登場人物
スーパーマン/クラーク・ケント ・・・「鋼鉄の男」その正体は誰も知らない・・・はず・・・。
ロイス・レイン ・・・デイリー・プラネット紙の女性記者。
マックス・メンケン ・・・同僚のコラムニスト。スーパーマンを憎んでいる。
ペリー・ホワイト ・・・デイリー・プラネット紙の編集長。
シドニー ・・・マックスのセクシーな美人秘書。スーパーマンを誘惑する。
セグイック博士 ・・・悪の天才科学者。いわゆるマッド・サイエンティスト。
ジム・モーガン ・・・博士の助手。ハンサムでロイスは彼に惹かれる。
鋼鉄の男スーパーマン、彼の仕事は人助け。彼は正義の味方なのだ。(M2「正義の味方」)。しかし、彼のことを快く思わない者もいる。中でも演劇コラムニストのマックスは、スーパーマンの恋人である女性記者ロイス・レインに気があるのに加え、いつもスーパーマンに紙面を割かれて自分の記事が載らないことに腹をたてている。(M3「彼がいなくちゃ」)
しかし、このところロイスは、自分のスーパーマンに対する愛情に疑問を感じている。(M4「あなたはスーパーマン」)ヒーローの恋人なんて実は何もいいことないわ・・・。そして、偶然知り合った科学者のハンサムな若き助手ジム・モーガンについ心を惹かれてしまう。(M5「気にしないで」)
ジムの上司は、天才科学者セグイック博士。ノーベル賞に10回続けて落選し、科学的な「善の象徴」である正義の味方スーパーマンを心から憎んでいる。(M6「リベンジ」)
伊達男マックスは、なんとかロイスを誘おうとするがうまくいかない。(M7「理想の女性」) 一方彼の美人秘書シドニーは、ドジでダサめのキャラであるクラーク・ケントを誘惑して歌う。(M8「あなたの可能性」)
しかしロイスの心は揺れている。スーパーマンはいつも彼女の命を助けてくれる。でも、それが彼女の望んでいること? 彼女の望みはごく普通の生活。愛する人と一緒に暮らすささやかな幸せ。(M9「私の望み」)
そんな中、セグイック博士の手によってMITホールの落成記念パーティーが行われ、スーパーマンも招待される。(M10「スーパーナイス」)しかし、実はこれは博士の陰謀。スーパーマンをここで足止めしている間に、彼はメトロポリスの中枢を爆破。スーパーマンの無力さを世間に晒すことに成功するのだった・・・